ストリートファイターコレクション PS版
発売日:1997年10月23日
【カスタマーレビュー】
■CPS基板と遜色のない出来
後に単品で発売された「ZERO2'」については別項で述べるとして
恐らくこれを手にした人は、アーケード全盛期の最中に移植を熱望されながらも
3DO以外には移植されなかった「スーパーストリートファイターIIX」目当てに買った人が殆どであろう。
あわよくば一発逆転も狙える「スーパーコンボ」の存在も去ることながら
CPU戦では凶悪的は強さを誇った「豪鬼」の存在など
アーケードで隅から隅まで遊び尽くしたゲームとして懐かしさを覚えた人もいる筈だ。
自分もまさにその一人で、今更ながらこのゲームをプレイし直している。
当時のCPS基板の内容をそのまま移植した、もう完璧としか言いようがない位のレベル。
サウンドはアーケードで使われていたものそのものが使われているし
グラフィックもSFC版のように省略されているものが一切ない。
しかもアーケードよりも簡単なコマンドで豪鬼が使えるオマケつき(もちろんCPUよりは弱体化しているが)。
今まではハードの性能で思うように移植できなかった点があったが
ここまで移植できたのは、ハードの性能が格段に上がったという証拠でもある。
ただ、「スパII」に関しては、SFC版にあるようなトーナメントモードや
タイムトライアル等がない点は非常に残念でならない。
これらがなくては「スパII」をやる意味がないではないか。
ヴァーサスモードの人対CPU戦が出来ない点も惜しい(「ZERO2'」では可能)。
それでも、アーケードの雰囲気を十二分に出していると言う点では
これらの欠点を補って余りあるので、是非手にとって欲しい。
ただ、コントローラの操作性はPSよりサターンの方が上。
また価格もサターン版の方がかなり安くなっているのでサターンを持っている方は、サターン版の購入をオススメする。












